主に腹筋ローラーのトレーニングでは【膝コロ】と【立ちコロ】があります。
膝コロ:初心者向けトレーニング
立ちコロ:上級者向けトレーニング
今回は上級者向けの【立ちコロ】を解説していきます!
腹筋ローラーの効果と膝コロの使い方については
こちらのページで紹介していますので是非ご覧ください。
立ちコロは大変だけどできたときの感動は素晴らしいからみんな頑張ろう!
目次
【腹筋ローラー】立ちコロをするメリット
1)膝コロより立ちコロの方が負荷が大きい
膝コロは膝が支点になっているのに対し、立ちコロは足の裏(つま先)が支点になるため
腹筋ローラーを転がす幅が大きいので腹筋の負荷が膝コロよりも強くかかります。
2)負荷が大きいため、膝コロより回数を減らせる=時間短縮できる
腹筋ローラーを1回転がすだけで腹筋に負荷がかかるのがわかるため
膝コロでは30回×3セット行わなければ得られない負荷を
立ちコロでは10回で得られます。
私的には立ちコロ10回で膝コロ30回×3セットを超えている負荷がかかっていると感じています。
3)腹筋がよりよく鍛えられるため、腹筋のボディが美しくなる
立ちコロをしてから明らかに腹筋の溝が深くなりました。
腹筋に立体感が増して、美しくエロい肉体になります。
【腹筋ローラー】立ちコロに挑む目安とは?
私が立ちコロに移行した際の目安が何点かあるので解説します。ただし!
下記の目安でも立ちコロは1回できるかできないかです。立ちコロができるようになるには
立ちコロをやるしか結果方法はありません。
1)膝コロでの回数目安
私が立ちコロをやるようになったきっかけですが、膝コロを日々30回3セット実施しておりそこから
「そろそろ立ちコロに挑戦してみるか」で挑んでみたのが立ちコロを
はじめたきっかけです。
2)膝コロで筋肉痛が来なくなった
毎日膝コロを実施して筋肉痛が来なくなれば立ちコロに移行していいサインです。
腹筋が膝コロの負荷では足りなくなっている証拠です。
※筋肉痛が来なくてもしっかり腹筋は鍛えられていますが、レベルアップしたいのであれば
立ちコロに移行してよいです。
3)膝コロでヨガマットに溝ができた
はじめは毎日膝コロを10回以上していました。約1年間です。
するとどうでしょう。愛用のヨガマットに溝ができているではありませんか!
ヨガマットの溝を見た瞬間「そろそろレベルアップするか?」と決意しました。
とにかく膝コロでは満足できない体になってきたというわけです!
一番は挑戦する意思が大事です!!
【腹筋ローラー】立ちコロのやり方
ここから立ちコロのやり方について解説していきます!
いきなり「立ちコロやるぞーー!」ってなってもなかなかできませんので
立ちコロがをやる前の練習方法から説明します。
立ちコロをやる前の練習
私は立ちコロをやるにあたって、【壁あて】から始めました。
壁あてのやり方を解説します。
▼はじめに…準備するもの
・腹筋ローラー(アブローラー)
・ヨガマット…持っていればで可。床が傷つくのが気になる人は準備した方がいいです。
・タオル…壁あて時に壁にローラーが当たるので傷が気になる方は準備してください
▼立ちコロ(壁あて)をやる前の格好
・動きやすい服装
・素足になる
1.両手を横に開いて伸ばした状態で壁につま先をあてる。壁にあてた反対側の開いている手の位置を
大体定位置とする。
2.定位置が決まったら腹筋ローラーを持ち垂直に立つ
3.腹筋ローラーを床につける
4.腹筋ローラーを転がし壁にあてる
※目線はおへそを見るイメージ
5.腹筋ローラーを定位置に戻す
壁あてをできる事ができたらどんどん後ろに下がっていって体を伸ばすようにして
負荷を広げていこう!
立ちコロのやり方について
※ほとんど壁あてと同じですが難易度は跳ね上がります。
1.両手を横に開いて伸ばした状態で壁につま先をあてる。壁にあてた反対側の開いている手の位置を
大体定位置とする。
2・定位置が決まったら腹筋ローラーを持ち垂直に立つ
3.腹筋ローラーを床につける
4.腹筋ローラーを前に転がす
※目線はおへそを見るイメージ
5.腹筋ローラーを定位置に戻す
【腹筋ローラー】立ちコロをマスターしてバキバキの腹筋を手に入れよう!
高負荷のトレーニングである立ちコロをマスターすれば腹筋バキバキ間違いなしです!
海とかプールに行けば注目を浴びれるほどの腹筋を手に入れられます。
もちろんいきなりはできません・・・無理をすると怪我のリスクもあります。
膝コロ⇒壁あて⇒立ちコロの順で自分レベルを上げていき立ちコロができるようになっていきましょう!
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